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特定非営利活動法人(NPO)ふくしま飛行協会 週間ジャーナル
ぺんぺん草通信 第306号
                             2009/01/03
                             編集責任者 斎藤喜章
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星座早見盤 

 新年明けましておめでとうございます。皆様にはお健やかに新春をお迎えになったことと思います。

 ぺんぺん草通信、今年も明るく前向きなビタミン系の話が出来るよう取組んでまいりたい。希望と感謝を淵源にして・・・。

 ガリレオが天体望遠鏡を製作し宇宙の観測を始めて400年、今年は世界天文学年だ。130億光年の彼方を感じたり、身近な星ぼしを眺め、生きていることの晴らしさ人々の優しさを実感する年にしたい。

 昨日、我が家の女天文研究員が、「ワタシ、金星とか・・・、土星とか天体望遠鏡で見てみたい!!」。

 エぇ・・・! 見たことないの?(筆者)

 来た来た、新年早々・・・チャンス。漫談チャンス。

 あのネ、俺がね小学校5年生のとき天体望遠鏡を作ったんだ、レンズ買って来てサ。対物レンズと接眼レンズ。筒はダンボールで手作りしたんだよ。
 レンズを買うとき店のおやじが言ったんだ。「それは普通のレンズ、こっちは色消しレンズ、こっちのほうがキレイに見えるヨ」。
 そう言われればキレイに見えるほうが良いに決まっている。しかし、持ち合わせは百円紙幣が3枚4枚、きれいに見えるほうには手が届かない。だから、普通の
レンズ・・・。

 三日間ぐらいかけて、天体望遠鏡を完成させた。手作りのせいだろう焦点も充分ではない。もっと厄介な問題は普通のレンズが持っている特性、プリズム現象(色収差)、見るものの輪郭が滲んで見える。
 近くの山や景色(さかさまだが・・・。)を見ている分には自然の色彩にまぎれて気にせずともすむ。
 しかし、月や金星、そして土星など・・・。本番の天体にレンズを向けるとこれが目障りで気になる。頭の中で滲んだ輪郭の色を消去する必要がある。出来はずもないが。

 こんな話を女天文研究員にしていたなら、急に妻の態度に豹変し「ア、判った。」
「そうだったの。アナタ・・・、ガキのころから輪郭のずれたものを見てきたのネ。
判るワ。今の性格に投影してるワネ。」

 (筆者)「そう。多分、影響してるかも・・・。」と、一応肯定。そして筆者は優しく言うのだ。地図の不得意な妻に「星座早見盤を買っておいでよ。君が土星や金星の場所を探すためには必要だ。シーズンになったら浄土平(吾妻)にある天文台につれててあげるよ。」

(妻)「判った・・・、早見盤買ってくるワ」。

 筆者、心に誓った。強く誓った。女天文研究員が星座早見盤が読めなかったときは、優しく教えてやろう・・・。

                                     筆はじめ         

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1/6    年賀ご挨拶
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スカイパーク閉場期間


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NPOふくしま飛行協会 斎藤喜章