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特定非営利活動法人(NPO)ふくしま飛行協会 週間ジャーナル
ぺんぺん草通信 第314号
                             2009/03/01
                             編集責任者 斎藤喜章
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貝塚

 だんだん・・・。段々畑のことではない、NHK朝の連ドラのタイトルのこと。
出雲地方の言葉で「だんだん」。有難うという意味だそうだ・・・。
 時々番組を見るが「だんだん」という言葉の響きが、「落ち着いて豊かなイントネーション」として聴こえる。・・・多分、筆者だけかも知れないが。

 ドラマの中で、宍道湖の大ぶりのしじみが照会される。そして、シジミカレーやらシジミハンバーグ。しじみじる(汁?)と言うバンドも。

 話は大きく反るが、博物館のこと。

我家の子どもたちが夏休みになると、各地の博物館めぐりに連れ出した。多少大型のレンタカーを借りたり、青春18切符でガタンゴトン・・・。

 博物館の常設展示の定番?石器・縄文・弥生・・・。大きな貝塚のレプリカも展示してあった。しかし、ただのゴミ(貝)の処分場には見えない。時代に生きていた人々の生活が伺える・・・。

 「古い時代、貝はお金の変わりに使った。」と習った記憶がある。だから「財」や「貯」の字が出来たとか。

 すると・・・、デ・アレバ。貝塚は大きな金庫!(我家の大蔵省が、筆者を白い目で見ている。)
 どうも、我家の大蔵省の説明によれば、論功に対し貝(子安貝)を与えたという。
貝(カネ)を分け与えると減って貧しくなる。だから(貝)を(分)けると(貧)になる。

 話を戻して、貝塚の貝・・・。

海辺から皆で貝を採取する。多分、集落全員のお腹を満たす分には至らなかったであろう(推測)。集落の長は納得のいくように貝を分け与えたと思う。
 自然と同居する(貧しい?)時代。だから生きるために(貝)を(分)る知恵が生まれた・・・。そして、貝殻を集め美しい石なども入れた。貝塚、そのようにも思える。

 車で少し遠出をした。
 大蔵省の奢りでラーメンを食べた。筆者は醤油、大蔵省は味噌。美味・・・。
半分ずつ分け合ったら二回美味だった。だんだん。

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