▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
特定非営利活動法人(NPO)ふくしま飛行協会 週間ジャーナル
ぺんぺん草通信 第358号
                             2009/12/27
                             編集責任者 斎藤喜章
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

【イリュージョン(アフター)】

 先週のぺペン草通信で、原因調査委員会は「附則事項で仏間(ケヤキの間)の仏具のうちローソク型スタンドの電球2個(香炉の左右)を現行の白熱豆電球5Wから、ナツメ型LEDライト0.5Wに交換し、電球の寿命を延ばし度々『このような行為(仏間荒し)を最小限にし』エコの心を持って『亡き先祖代々に感謝する』よう勧告され、この勧告を実施しなければ厳しいお仕置きが待っている」とされたのだから早々に何とかしなければならない。

 当然、なんとかするのは一人委員会の委員長であった筆者自身、だから自己矛盾が発生しないよう、かつ説明責任が果たせるような行動が要求される。筆者は「スピード感を持って行動!」をサブスローガンにしているため行動に移すのは早かった。

 勧告を受けた二日後、23日(祭日)にはY電器量販店のライトコーナーに立っていた。ロウソクの炎に見えるナツメ型LEDライト0.5Wを探すためであった。あった有った、ナツメ型よりもっと炎の形に似たLEDランプであり、クリスマスツリーのデコレーションに使用されるもののようだ。今日はクリスマスのイブのイブ、店員によればクリスマス限定商品であるという。

 どれどれ、ブルーが3個、レッドが2個、グリーンが3個、ホワイトが1個。オレンジは・・・、商品ラベルが棚に張ってあるが現物はない。うう〜ん、オレンジ色がほしい。ホワイトでも良いが炎のイメージはやっぱりオレンジ色だろう。そこで改めて店員に聞いた。オレンジ色の在庫はないんだよね?  ・・・はい。取り寄せできる?  限定商品ですからお取り寄せは出来ないと思います。といってオンライン端末をたたいて調べてくれた。やはりお取り寄せの対象商品ではないとのことであった。

 そうか・・・、クリスマス関連商品として一括仕入され全国の関連店舗で販売する。こうすれば廉価に販売が出来る。しかし、クリスマス関連商品販売のピークはすぎている。今更、地方の店舗に来店した客の需要(オレンジ色炎型LEDライト0.5W)2個に対し・・・。まとめて100個なら別かもしれないが。

 ベストの色はオレンジ色であった、しかし、ないのだから別の色をと思う。だが、譲ってもホワイトであろう。しかし展示品は1個しかない。ローソク型スタンドは香炉を挟んで二つ、1個では先の勧告を守ることができない。

 止むを得ず選んだのがレッドだった。選んだ瞬間から一種の不安が漂っていた。ケヤキの間にこの炎型LEDライトが点いたときの雰囲気のことである。

 炎が赤いのは理屈的には納得がいく。

 しかし、多少派手ではなかろうか?静謐さを欠くのでは・・・。だが、在庫がないのだから仕方がない。

 オット、その前に多少状況の報告事項。この店舗にたどり着くまでD及びK電器店を2軒ほど見て回った。ようやく炎型LEDライトを見つけたのがここY電器店であった。多少疲れもあった。

 レッドの炎でも仕方がない最後のチャンスなのだからと心に定め購入した。心に定めるようにして、或いは決意を持って購入する必要性。これには訳がある・・・。

 ケヤキの間の使用時間である。その大半は三十余年一緒に生活してきた妻と言う女性の「生け花タイム・書道タイム・夫や子らの無事と安穏の祈念タイム」が使用時間の98%を占め、筆者が使用する時間などほとんどない。筆者が家長であることを形式的に示す仏事の時間、それと心が折れそうになったとき・・・。

 24日イブの夜、妻に聴いてみた。

 筆者、「仏壇のロウソク、赤のLEDライトに変えてみたんだけど・・・」妻は「仏壇の前がクリスマスね」。

 この冷静な回答は筆者に大きな変化をもたらせた。いかん、これはイカン。これではCOP15になってしまう(意味は不明)。26日、形は多少炎と異なるがオレンジ色ナツメ型LEDライト0.5W(ナツメ型と言われているのはウインナーソーセージの片端を2センチ程切ったような頭の丸い筒状をしている)2個購入、ロウソクに付け納得を得た。

 しかし、この勧告をと妻の発言で大いに前進したことがある。マイハウス白熱電球使用禁止条例が成立したことである。条例策定は筆者に委任された。そして、成立と同時に実行するというスピード感が大切だ。

 選ばれたマイハウスの白熱電球の最大級はユーティリティ・ルームのセンサー付100W白熱球。続くのがシャンデリアに使用されていた60Wボール型白熱球、兼兼ルームから(旧)女子ルームを結ぶ廊下と階段を経由しケヤキの間やユーティリティ・ルームまで続く廊下のシーリングライト60W4個が使用禁止条例の対象になった。

 禁止条例成立後、早速実施に移され暮れの大掃除という妻との共同作業の中で、対象になった全ての白熱球が環境に優しい電気消費が少ないエコライト12Wに無事交換された。交換前の白熱球使用電力は合計400W、条例施行後の省エネライトの総電力数が72Wとなった。なな・なんと1/5以下の消費電力となったのだ。

 これで気持ちの良い年末を迎えることが出来るような気がする。気がするのではない。本当に省エネ正月が迎えられるのだ。

 ぺんぺん草通をご笑読頂いた皆様に心よりの御礼を申上げ今年最後のぺんぺん草通信と致します。

 どうぞ、良いお年をお迎えください。

 ・・・インナーを着けたブラックコート、汗がタラリの事件の顛末は如何に!このあたりの話は、トラに相談しながらとしよう。

=============================FFA
【活動報告】

12/12 市民が担うまちづくりを考えるシンポジウム基調講演 聴講(斎藤)
12/13? 市民活動フェスティバル DVD(SLJドキュメント等)参加
12/16 定期会計監査
12/18 SLJ実施報告書提出のため上京(斎藤・室屋)
航空局・東京航空局・日本航空協会・日本操縦士協会
12/24 福島市収入役・農政部長への年末挨拶(斎藤・清瀬・室屋)

==============================FFA
NPOふくしま飛行協会 斎藤喜章