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特定非営利活動法人(NPO)ふくしま飛行協会 週間ジャーナル |
| ぺんぺん草通信 第363号 |
| 2010/01/31 編集責任者 斎藤喜章 |
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【黒いコート(3)】 東京発盛岡行の新幹線やまびこ号は定刻通り出発した。車窓の林立する しばらくすると、なんという駅名なのかわからないが小さなホームを通過、 その一群の横を筆者を乗せた新幹線が下り方向に通過する・・・。 一分、いや一分も経っていない。 ・・・ウッウッソ!いや、うそではない。 グリーン色の超超々〜デカイ芋虫列車が上り方向にビューンとすれ違って 小一時間前、新橋駅前にある広場のSL(C11)の脇を通って、この新幹線 この権現さま、すべての車両の窓のカーテンが閉じられている。 車両の中には絹糸製造マシーンにあらず観測装置とか計測器がセットさ 想像しなくてもはっきりわかるのがボディーカラー、単にグリーンと一言で これが、あの時速320Km・・・高速新幹線?! 新しいものを目前に見せられ「へ〜」と、うなずいたり感心したりしている
昨年12月、とあるビルの8階にあるレストランでの話。いわゆる前号から カウンターレジの前に掛けてある黒いコートは主人の帰りを待っていた。 主人は「○▲◆風ソテー」に満足したかのようで、シコシコこんにゃくの食感 本人からしてみれば血流は胃袋に向けられ顔立なんかにかまっていられ そういう顔つきを一般的に満足顔というのであろう。 当然、脳みそのほうにも血流の配分は少なくなっている。だから、食事が 随分ゆるくなった脳みそだが無事会計を済ませ黒いコートに袖を通し食事を エレベーターの中で堂々と喋れるのはエレベーター・ガールくらいであろう。 今は少なくなったあの鼻にかかった華のある声「4階・・・紳士服のフロアー エッ?ナ・・・二ッ?これ。こんなはずがない! こんなはずではないことが現実に起こったのである。 弛緩した脳みそはただただ混乱と困惑の中にあった。
・・・では、又、来週。
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| NPOふくしま飛行協会 斎藤喜章 |