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特定非営利活動法人(NPO)ふくしま飛行協会 週間ジャーナル
ぺんぺん草通信 第365号
                             2010/02/14
                             編集責任者 斎藤喜章
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  【デンデン通り】
 
  三寒四温などと言うが多少乱れがちなでわがままな気候が続く。
 自然とじっくり腰をすえた生き方は、先達の方が遥かにうまかったようだ。
  寒晒しの蕎麦・べっ甲色に漬かった高菜・シミ大根・・・、いずれも先達の
 知恵、風味も旨みも増す。
  でも、良かったですね北海道のニシン豊漁が続きそうで・・・。

  我家のすぐ横のアベニューを行くと通称”商業高校ストリート”に出る。
 この道端にコンクリート柱(コンチュウ)の電信柱がある。特段気にする必要
 もないのだが、気になって仕方がない。
 電信柱の高いところには随分重そうなトランスが括り付けられ、電線らし
 きものが合計16本ユッサとつながり、この不安定な形状だけならまだ良い
 のであるが気になって仕方ないのはこのコンチュウ地上部分の下から1/3
 あたりからグニャと曲がっているのだ。
 特にヒビが入っているわけでもなく電力会社の保守点検で異常がないの
 であろうから特段心配をしているわけではない。

  ただ面白がっている・・・?だけでもない。

  このユッサグニャコン(ユッサと電線がつながりグニャと曲がったコンチュウ)
 の電線を辿っていくと、その先にユッサグニャコンが林立するデンデン通りに
 つながる。
 地域の人々はこの通りを川寒橋通りともいう。デンデン通りは電線がイッパイ
 有るから付けた筆者意中の愛称である。

  デンデン通りは筆者が父に連れられこの地に住み着いた時からあった。
 この通りは東北電力清水変電所の脇をとおる道である。
 筆者が住み着いた時分にはそんなにユッサグニャコンが並び立っていたわ
 けではない。電信柱は結構立っていたが随分見通しが利く田畑の中にあった。

  半世紀も前にリヤカーに引越し道具一式を乗せデンデン通りを荷押しを
 させられながら通ったが、随分スケール感が違っていた。トランスがジン
 ジンうなり、変電トランスも今より相当デッカイように感じた。
 今となっては小学校に入る前の記憶の世界・・・。

  この清水変電所、近郊の電力を賄うために電信柱を立て四方のに電力を
 供給する。西側から高圧線6本で電力を供給。トランス群で利用電圧まで
 降圧、デンデン通り沿いに南へ北へ送られていく。

  このデンデン通り幅は、歩幅にして数歩、非常に狭い道だ。
 この通りの両端のユッサグニャコンやユッサコン(グニャがない状態)が、
 たった数百メートルに31本も立っている。
 これが、なかなか壮観・・・、珍観光名所にしたいくらいダ!

  しかし、車の交差や人々の往来には大変不便である。とは言え、この
 ユッサグニャコンの先々の家庭では、老夫婦がお茶を飲むコタツの暖になり、
 未来を築く赤子のミルクの湯を温め、筆者の昼食の冷えたスパゲティをチン
 してくれる・・・。
 だから、電線が地下に埋設されるまで、車でデンデン通りを通るときは 
 そのことを考え譲り合い優しく運転しようと思う。

  そしてスマート・グリットの時代に期待を寄せながら・・・。

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 【活動報告】

 1/25? ふくしま飛行協会(拡大理事会【参加者:理事・部長・次長】
 18:00 市内事務所
 1/27 日本操縦士協会訪問(会議)・日本飛行協会訪問(監査終了報告)
 2/6 福島の空を愛する会(参加)18:00(市内)
 2/13 うつくしま基金審査会運営支援(斎藤・吉内)

 【活動予定】
 2/21 福島県県北振興局・支援事業成果発表会 13:30(文化センター)

 =====【年間行事計画】===☆============☆★=

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NPOふくしま飛行協会 斎藤喜章