【想い千三百年(最終回)】
奈良路の小旅行記は今回でファイナルとしよう。
のっけからの話で失礼だが、シカのフンの食感は優れて香ばしく、醤油せ
んべいでコーティングされたピーナッツのカリコリと言う歯ごたえは、ホテルの
部屋のソファで今日一日を思い出しながらチビチビ飲む350ccのビールのおつ
まみにはモッテコイの「シカのフン」である。
誤解を与えぬよう多少解説をしておかなければならない。当該シカのフン、
「シカのフン」というのは多分登録商標されているだろう商品名で、豆菓子の
袋についている商品名だ。
ただ、その豆菓子の形状はシカのフンに極めて似ている。
何も食べ物に「シカのフン」と銘々しなくてもと思うのであるが、筆者のよう
に買う客(物好きでもないのだが)がいるのだから失策でなかったことは事実、
全国に展開するホテルのロビーで堂々と販売されているのだから。
想い千三百年と題した奈良の小旅行、最後の最後でウン(運)も付いた。
この4月から平城京遷都千三百年の各種イベントが開催されると聞いている。
シルクロード終着の地で開花した文化を楽しめる一年間になるであろう。
話はまったく別なことだが。
ふくしまスカイパーク再開場を目前にした3月27日、筆者はアシアナ航空OZ
114便の機上の人となり、ソウル国際空港(仁川)トラフィックのファイナルを飛
んでいる。
A300(エアバス)のフラップも大きくせり出し大きく風をはらみ込み、機体は
最終のピッチ角でゆっくり降下中だ。フラップは三段目になっている。
筆者、主翼の中央に位置する窓際の席に座っている。翼が邪魔になり景色
が観づらいということでこの場所を敬遠する方もいるようだが、この場所が好き
である。
何せ、フラップ・エルロン・翼の上下の揺れ、エアブレーキの絶妙なコントロ
ールだって見える。
実に楽しい場所なのだ。その上、今回は新しい発見すらした。
フラップの胴体つけ根付近に、1・2・3・Fと10センチぐらいの文字が書かれて
いる。フラップの下げ角の表示だ、点検の際に確認するのだろう。こういうのを
見てしまうと日ごろ見慣れているセスナ同様一気に親近感を持ってしまう。
機体はRUNWAYエンドの上を通過し暫くするとメインギアは接地、ググンと
言う静かな音がした。だが、ノーズギアが接地する感触はなかった。
見事なランディングだ。
エンジンブレーキから発する小さなマイナスGを体感しながら明日お会いする
大韓民国航空会の事務局長(常務理事)李 壽烈(Lee Sooyeol)氏との懇談
の件を案じていた。筆者の方から日本航空協会を経由して大韓民国航空会に
アポイントを取っていただいての懇談会だ。
あくまで私的な範疇は越えないが、航空スポーツ分野で韓日(日韓)により
多くの希望が生まれるような話し合いが出来たらとの想いで韓国ソウルに来た。
李 壽烈(Lee Sooyeol)氏は、2004年ハングライダ・パラグライダ選手権
(アジア)の実行委員長を務めた方であり、昨年2009年FAI総会(ソウル市)
の事務責任者としての重責を担った方でもある。
青空のような対話が出来れば良いな・・・と、スポットに入る機内から想いは
募っていた。
外は雨模様、明日の天気予報は雨だとか・・・。
ソウル空港ターミナルビルの少し離れたハンガーの前にAn-225(アントノフ)
が駐機していた。
今年2月、ハイチの地震復興のため防衛省が重機輸送のため成田に初
来日したばかりの世界一大きな6発エンジンの輸送機だ。
世界に1機しかない。
しかし、脇に座る娘はまったくそうゆうことには興味がなさそうで、それは
それで飛行機好きの父親としては残念である。
・・・が、広い視野を持ち気立てよく生きて貰いたいと願うのは、世の娘を
持つ父親の共通項であろう。
?
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【活動報告】
3/9 民報社・民友新聞社 表敬訪問(清瀬・室屋・橋本)
3/25 定期会計監査
4/1 ふくしまスカイパーク再開場
【活動予定】
4/4 ふくしまスカイパーク利用者代表協議会
=====【年間行事計画(予定)】===☆=========☆★=
4/1 スカイパーク再開場
4/9 年間行事実行委員会 18:30 信陵学習センター2F
4/14 定期会計監査 午前中 10:00〜
4/17 会員親睦お花見会
轟座大集酒処(クルマザ)福島市内
024-524-2825
時間 18:00〜20:30 料金 5,000円(つり銭なしで)
5/4〜5 GW「みんなの遊び場になるU」
5/30 ふくしま飛行協会総会 18:00 ウイング・カフェ
10/10〜11 全日本曲技飛行競技会
10/16〜17 エアロスピリッツりんご祭
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