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特定非営利活動法人(NPO)ふくしま飛行協会 週間ジャーナル
ぺんぺん草通信 第380号
                             2010/05/30
                             編集責任者 斎藤喜章
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【後ろ髪】

 幸せの神様(チャンス)には前髪しかない・・・。
などと言うが、前髪ではなく後ろ髪の話。

 髪の毛に縁の薄い方、或いはない方、直接的な髪の話ではないからお付
合いを。
 幾日か前、スカイパークからの帰り道、いつもと違う道筋を通った。それに
は理由がある。ふくしまスカイパークの近傍(庭坂)の里山の昇り口付近に
信達三十三観音第八番札所清水(きよみず)観音という石段の長い古寺が
ある。歴史は知らない。しかし、お堂には古そうな絵が掲げてあった。
 初めて立ち寄ってみた。だから、いつもと異なったコースで帰路に着いたの
のである。

 その道すがら、一台のワゴン車が路側のU字溝に左前輪を脱輪し止って
いた。大宮ナンバーの車だ。その時思ったこと「他県ナンバーか・・・、居眠り
でもしたのかな?」「脱輪したほうのタイヤはジャッキアップだけで大丈夫?」
と横目で見ながら通り過ぎた。

 ・・・が、それからが後ろ髪の話。

 筆者の車が、脱輪したワゴン車から離れれば離れるに従い、このまま離れ
ていいのか?と言う葛藤。
 まあ、離れても百メートルとかの以内なに車を止めることが出来るのであれ
奇特な御仁と自分をほめられるのだが、数百メートルあたりからそんなことを
考え出し、優柔不断と躊躇が交差するなか、ついには一キロメートルも過ぎ
てからの決断。
 後味が悪くなりそうだ戻ろう。

 一旦車を止めて牽引用ワイヤーの存在を確認、これで引っ張れば脱輪から
救えるだろう。おもむろに車をUターンさせ現場へ到着。
 ジャッキアップで汗を流しているドライバーに声を掛けた時には既にワゴン
車は99%復旧していた。
 残る作業はエンジンをかけタイヤがU字溝に戻らない方向にハンドルを切る
ことと、エンジンを噴かすタイミングを合わせるだけ。

 筆者、ハンドルを切る方向とモット吹かせを手信号で示し脱出は成功した。
通り過ぎてからここに戻ってくるまで、行こうか戻ろうかの迷いの時間が長か
った割には着いてからの時間は短かった。
 30秒の出来事だった。後ろ髪を引きずりなが帰宅していたなら、小心者の
筆者にとって後味の悪い時間を過ごしたかも知れない。

 今回は観世音菩薩に引きとめられる様に戻ったが、普段の行動として50メ
ートル以内で車を止めて「どうしました?」といえるようになるためには、まだ
まだ修行が足らない。不軽の修行を積まなければならない。

 本日、当該協会の総会が開催される。至った一年間の会員各位の活動に
感謝。
 来る一年間、自らの修行に励みますとの思いで参加することにしよう。

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【活動報告】

4/27  マスコミ訪問(斎藤・清瀬・橋本)
5/2   ふくしまNPO活動サポートセンター新会場開所式参加(斎藤)
5/4〜5    GW「みんなの遊び場になるU」
5/27  日本航空協会 表敬訪問

【活動予定】

5/30  ふくしま飛行協会総会 18:00 ウイング・カフェ

=====【年間行事計画(予定)】===☆=========☆★=

10/10〜11 全日本曲技飛行競技会
10/16〜17 エアロスピリッツりんご祭  

==============================FFA
NPOふくしま飛行協会 斎藤喜章