【夕日・日本海】
雲ひとつない日本海の夕暮れ時、源泉賭け流しの露天風呂で海風を身体
に受け、なんとも優雅な時間を過ごしている。
潮のにおいと眼前の海辺からの子供のはしゃぐ声は懐かしさをはらみ流れ
行く時間を瞬時忘れさせてくれる。
新潟県瀬波温泉の日本海を眺む展望露天風呂で半身浴を楽しんでいる。
水平線に近づく太陽の光は海面に反射し黄金の帯のように筆者の身体の
ほうへ向かい、小さな眼をさらに細くしないと直視できないほどである。
若い青年の入浴客が入ってきた。
年のころ二十歳前後、サーファーだろうか焼けた素肌、茶色の長めの髪。
ついつい横目で見てしまう。人は人、自分は自分、何も比較などしなくても
良い。海を愛で光を感じ温泉につかる、それで充分ではないかと自分に言
い聞かす。
しかし、筆者の癖はそんなに寛大ではないのだ。
比較身体論?海辺で芋を洗うような状況なら他人との比較などはあまり
気にしなくても良いのであろうが、ここは4畳ほどの露天風呂に二人ぼっち、
比較するなと心で打ち消してみても見てしまう。
青年 「赤銅色の厚い胸」
筆者 「白く薄い胸に汗疹を掻いた痕」
青年 「腹筋が鍛えられ筋肉が割れた腹部」
筆者 「オフォーツク産子持ちシシャモの下腹部」
青年 「海に似合う茶色のロングヘアー」
筆者「白とも黒とも付かないかなり減りつつある髪」・・・。
この青年に四十年前の自分を見ているのか・・・。
器械体操で鍛えた体、エレキバンドを結成し長髪だって経験済み、そして
数々の経験や修行(?)をして今日がある。経験や修行(!)は肉体を凌駕
する智慧になるのだ。
日光菩薩のお腹あたり見て御覧なさい、プニョ〜んとしたユル腹であること
がわかるだろう。
「人生、経験と修行を積むとこういうお腹になるのだ」と悟り、さぞかし夕の
膳は美味かろう。
水平線に落ちる夕日を見ながら食するのだ。と湯船を出た。
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【活動報告】
7/9 女性の社会課教室(福島民報社主催)
7/17 ふくしまNPOネットワーク総会参加(斎藤)
7/17 定期会計監査
【活動予定】
8/5 親子環境社会科教室(民友新聞社主催)
8/6 親子市政見学会(福島市)13:30
=====【年間行事計画(予定)】===☆=========☆★=
10/10〜11 全日本曲技飛行競技会
10/10 ミッレミリア クラシックカーレース
10/16〜17 エアロスピリッツりんご祭
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